タイベル交換から帰ってきた！

ついに！うちの！インプさんが！タイミングベルト交換からお戻りになられました！

軽の代車に乗った後インプに乗ると、すごい足が硬くてガタガタですw

ですが最高です！＼(^o^)／

工場へ行き、社長からキーを受け取る。

キーを差し込み、インプに命を吹き込む。。。

けたたましい咆哮の中に、水平対向エンジン独特の重低音が木霊する。

たかが数日間聴かなかっただけのその独特の音が、

まるで数年前の記憶のように心の奥底から湧いてくる。

「ああ・・・、俺がいつか聴いてた音だ・・・。」

自然と目頭が熱くなる。

そんな俺の心に、社長はトドメをさす。

「これで君たちはあと10年走れるよ。そして10年後、またここに来なさい。」

涙というものはどんな時に流れるのだろうか。そんな事は決まっていないだろう。

ただひとつ言える事がある。

社長の言葉は俺の心の涙の扉を開き、

たえまなく注ぐ愛の名を永遠と呼ぶことができるだろう。

俺は涙声で、インプはボクサーサウンドで社長に語った。

「10年後？俺とインプは、世界が終るまでは離れる事はないでしょう」

人は涙の数だけ強くなれる。

アスファルトに咲く花を蹴散らしながら俺たちは帰路についた。

見つめ合うと素直におしゃべりできない1人と1台だが、

いつの日か必ず分かち合える日が来るまで。その日まで。疾走りつづける。

とりあえずこのあとオ◯ニーして寝ました。

 

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